視力回復のために遠くを見る方法詳細

視力回復のために遠くを見る方法詳細

視力を回復させるために、「遠くを見る」方法が取られることがあります。この遠くを見る際には、いったん寄り目になってから、目の前に立てた指先を見て、遠くを見るという視力訓練の方法も存在します。具体的には、近くを短時間見て、その後に、遠くの視力検査表の「ランドルト環(上下左右のうち1か所が、欠けた環状で、離れた一定の距離から見て、切れ目の方向を判定させる、視力の判定に用いる視標)」などを長時間見つめてみることです。実はこちらのやり方は、いきなり遠くを見るよりも、より一層「毛様体筋(水晶体の厚さを変えて屈折度を調節し、像の焦点を合わせる働きをする、眼球の水晶体を輪状に取り囲む組織)」を弛緩させることが出来ると言われています。例えば、手をぎゅっと強く数秒間握ってから、突然ぱっと開いて力を抜いた方が、いきなり手の力を抜くよりも、弛緩しやすいという作用と同じようなものです。これを遠くを見る際に、毛様体筋の弛緩に応用するということです。