視力回復トレーニングを実行して眼病を予防する1

視力回復トレーニングを実行して眼病を予防する1

視力を回復するために、専門のトレーニングを実行することによって、眼病予防の効果が期待出来ます。「近視」の進行を押さえるということは、目の奥行きである「眼軸」を、それ以上伸ばさないということでもあるからです。眼軸とは、「角膜(後方につながる強膜とともに眼球壁をなし、後面は前眼房に接する眼球の前面を覆う透明な膜)」から「網膜(目の最も重要な部分で、外界の光を受けて像を結ぶ眼球を覆う最も内側の膜)」の「黄斑部(おうはんぶ、網膜の後極にある卵円形のくぼみで、黄色色素が沈着している、視覚の最も鋭敏な部分)」までの長さを指します。一般的な近視の場合、この眼軸が長くなっているのが特徴です。だからこそ、網膜が風船のように引き伸ばされて、うすく弱くなっていくわけです。これは、網膜に亀裂が入ったり穴があいてしまう「網膜裂孔」や、網膜がやぶれる「網膜剥離(はくり)」を引き起こしやすい原因となります。さらに、強度の近視の場合、網膜中央の黄斑部が変性する「黄斑変性症」を引き起こしやすいと考えられています。