「弱視」を回復させる1

「弱視」を回復させる1

視力低下の原因として、「弱視」というものがあるのをご存じでしょうか。弱視は、眼鏡などで矯正することの出来ないものであり、視力が弱いことを指します。裸眼の状態で、視力が0・3以下であり、尚且つ、「眼鏡(近視・遠視・乱視などの視力を調整したり、強い光線から目を保護したりするために用いる、凹または凸レンズや色ガラスなどを使った器具)」や「コンタクトレンズ(眼鏡の代わりに、目の角膜の上に涙の表面張力で密着させて、視力を矯正するレンズ)」を用いることによって、視力矯正をしても、視力の回復が望めない状態になります。この状態が、弱視なのです。弱視は、目の機能が発達せずに、対象物が良く見えない状態になります。弱視は、「機能的弱視」と「器質的弱視」に分けることが出来ます。機能的弱視の場合は、成長段階において、物を見るという機能が上手く発達せずに、その機能が低下している状態になります。そして器質的弱視は、視覚伝導回路において、先天性異常を有したものを言います。