視力検査において使われるランドルト環2

視力検査において使われるランドルト環2

「循環小数(じゅんかんしょうすう)」とは、ある桁から先で、同じ数字の列が無限に繰り返される小数のことを指します。数値が大きなランドルト環を識別出来れば出来るほど、視力が良いと判断されるわけです。遠点視力の測定としては、5mか3mの距離を置いて使われる視力検査表が採用されています。イギリスを含んだヨーロッパ圏の国々などで採られている視力の検査方法は、日本と同じくしてランドルト環によるものが多くなっています。この時、小数ではなく分数で表すこともあります。これが日本での、1・0に相当するのです。また、視力が0・1未満であり、最も大きいランドルト環が見えない時には、距離を段々と近付づけていきます。例として、5m用の検査表で、3mまで近付けてランドルト環が識別可能であれば、視力は0・1×3/5=0・06という計算の下、算出されます。さらに視力が0・01未満の場合、指の本数を確認出来る距離で表す「指数弁」、または目の前で手の平の動きを読む「手動弁」、明暗を識別する「光覚弁」、明暗が分からない場合には、盲として表記されるます。