視力回復に関わるドライアイの深刻な状況

視力回復に関わるドライアイの深刻な状況

「ドライアイ(涙の分泌が減って涙が不足する、涙の蒸発が増えて目が乾く、涙の安定性が悪くなる、などがある、角膜や結膜の表面がいわば肌荒れのような状態となり、目の不快感、疲れなどの症状が現れて、涙の減少・変化によって、目の表面、角膜や結膜の健康が損なわれる疾患)」は、先進国では急激に増えている「現代病(医学上の用語としてよりは、ジャーナリズムによってつくられた用語であり、具体的には、公害病、生活習慣病、職業病などで、呼吸器疾患、高血圧、心臓病、動脈硬化、消化器疾患、不眠症、癌、筋肉疾患などに及んでいる、都市化、産業化が進むとともに目だってくる疾病のこと)」になります。日本においても、推計患者数は2200万人にのぼるという調査データがあるほどです。2007年には、日米を中心として、世界各国の医師や研究者が集まり、世界ドライアイ「ワークショップ(参加者が専門家の助言を得ながら問題解決のために行う研究集会)」が開催されました。ここで、ドライアイの世界診断基準が定められたのです。