視力を回復させるためのビタミンB1摂取方法4

視力を回復させるためのビタミンB1摂取方法4

一昔前までは、「ビタミンB1(米ぬか・酵母・肝臓などに多く含まれ、糖質代謝に関与し、最初に発見されたビタミンであり、鈴木梅太郎も発見しオリザニンと命名したビタミンB複合体の一)」が不足すると、「脚気(かっけ、倦怠感・手足のしびれ・むくみなどから始まり、末梢神経の麻痺や心臓衰弱を呈する、かつては日本で国民病とされた、ビタミンB1の欠乏によって起こる病気)弱視」という症状が頻繁に見られました。「弱視(眼鏡などで矯正することのできないものをいう、視力が弱い状態)」とは、目には異常がないにも関わらず、脳が認識しようとしないために視力が低下している状態を言います。食糧事情が改善された現代においては、この脚気弱視はあまり認められない症状の1つになっています。しかしながらも、ビタミンB1の摂取が不足してしまうと、目から脳への神経伝達(ニューロンの軸索末端から放出され、次の細胞を興奮させる、あるいは抑制する)に異常が起こるのです。この状態が、視力低下を招く危険に繋がるわけです。