視力を回復するためのビタミンAと目の関係1

視力を回復するためのビタミンAと目の関係1

視力回復に効果的だとされる要素「ビタミンA(肝油・卵黄・バターなどに多く含まれ、植物中のカロテンも体内でこれに変化する、A1―レチノール・A2がある、欠乏すると発育不良・夜盲症や角膜・皮膚の乾燥などを起こす、脂溶性ビタミンの1つ)」は、脂溶性のため、その摂取には注意が必要になります。ビタミンAは、「レチノール(ビタミンAの異称)」と「ベータカロチン(ニンジンやカボチャなどの緑黄色野菜に多く含まれ、摂取すると体内でビタミンAに変わる、カロテンの1つ)」に分けられています。ベータカロチンは体内において、その一部がビタミンAに変換されているのです。そして、残ったベータカロテンは「抗酸化物質(抗酸化剤とも呼ばれ、生体内、食品、日用品、工業原料において酸素が関与する有害な反応を減弱もしくは除去する物質の総称)」として、目の組織を酸化から守ってくれています。抗酸化物質は、生物化学・栄養学において、狭義には脂質の過酸化反応を抑制する物質を指し、広義にはさらに生体の酸化ストレス、または食品の変質の原因となる活性酸素種(酸素フリーラジカル、ヒドロキシルラジカル、スーパーオキシドアニオン、過酸化水素等)を捕捉することによって、無害化する反応に寄与する物質が含まれています。