視力回復成分「ルテイン」とゼアキサンチンの関係2

視力回復成分「ルテイン」とゼアキサンチンの関係2

ルテインと同時に存在している「ゼアキサンチン」は、網膜にある黄斑部の中央部分である「中心窩(ちゅうしんか、高精細な中心視野での視覚に寄与しており、これは読書、テレビや映画の観賞、運転、その他の視覚的詳細を扱うすべての活動において必要であり、最も重要な領域)」に、特に多く含まれているのが特徴です。その一方で、ルテインは、黄斑部の中で、その周辺に多く分布しています。ちなみに黄斑部とは、網膜の中央部分に当たります。具体的には、外部から入ってきた光が、像を結ぶ所になります。黄斑部の中央に行けば行くほど、中心窩に近付くほど、紫外線(可視光線のスペクトルの紫色部より外側にあって、目には見えない光線)や有害な可視光線の影響を受けることになるわけです。中心窩に多く存在しているゼアキサンチンは、ルテインよりも遥かに強力な抗酸化作用を発揮してくれるのです。つまり、黄斑部を「活性酸素(一重項酸素、過酸化水素、スーパーオキシドアニオン、ヒドロキシラジカルなど、化学反応が起こりやすくなった酸素)」の害から守ってくれているわけです。