視力回復成分「ルテイン」とゼアキサンチンの関係1

視力回復成分「ルテイン」とゼアキサンチンの関係1

網膜(目の最も重要な部分で、外界の光を受けて像を結ぶ、眼球を覆う最も内側の膜)の中心である黄斑部(中心部は錐状体だけで、桿状体はない網膜の後極にある卵円形のくぼみで、黄色色素が沈着している、視覚の最も鋭敏な部分)には、ルテインだけではなく、「ゼアキサンチン」という成分が含まれています。実はルテインと、このゼアキサンチンは、常に一緒に存在しているのです。これは同時に、黄斑部を光の害から守ってくれるという働きをしています。ゼアキサンチンは、緑黄色野菜に多く含まれているのが特徴です。ルテインとゼアキサンチンは、お互いに構成が似通っており、いつも一体となっています。つまり、ルテインとゼアキサンチンは、「構造異性体(分子式は同じだが、構造式が互いに違う異性体)」の関係にあると言えるでしょう。専門的に言い換えると、構造異性体とは、化学における分子式・構造式は等しいにも関わらず、原子間の結合関係が異なる分子のことを言います。つまり、ルテインとゼアキサンチンは、ほとんど似たような成分で出来ているということの証明になるわけです。だからこそ、両者は似たような働きを有するわけです。