「老眼」を回復させる3

「老眼」を回復させる3

伝導性角膜形成術と呼ばれている老眼治療は、アメリカにおいて、2004年に米国食品医療品局(FDA)で認可されてより、日本でも老眼による最新の視力回復方法として、少しずつではありますが浸透してきています。レーシック手術が角膜を削るのに対して、伝導性角膜形成術はメスを一切使用することがありません。角膜の外側に、高周波エネルギーを当てるだけなので、レーシック手術よりも安全性が高い視力回復方法となっているそうです。高周波エネルギーが当たることによって、角膜コラーゲンの組織を一部収縮させながら、角膜の中央は元の形状を維持していきます。変形するのは、角膜の外側だけになるため、遠方を見る力はそのままにして、近くを見る力を回復させるわけです。その他の老眼回復方法としては、遠近両用眼内レンズを使用したものになります。遠近両用眼内レンズは、元々は白内障治療に使われていました。しかしながらも、このレンズを使用することによって、遠近とその中間、全てが眼鏡などの矯正器具なしに裸眼で見ることが出来るようになったのです。老眼治療には、多くの研究成果が出されていると言えるでしょう。