「乱視」を回復させる2

「乱視」を回復させる2

目の角膜や水晶体などが、球面となっていないために、光線が網膜上の一点に集まって像を結ぶことの出来ない状態である乱視の場合、目をよく細めている人や、目のかすみがある人、さらには先天的によるもの、「角膜炎」や「円錐(えんすい)角膜」の人に、特に生じる可能性が高いそうです。角膜炎は、角膜の炎症になります。細菌・ウイルスなどの感染や、アレルギーなどで起こり、異物感・流涙・痛みなどが認められて、角膜に混濁(いろいろなものがまじって濁ること)を生じることを特徴としています。また、円錐角膜は、10代後半から20代前半に発症して、角膜の中央部が前方へ円錐状に突出してくる進行性の病気になります。不正乱視を起こた場合、視力が低下します。コンタクトレンズで一応矯正は可能ですが、重症になると、角膜(後方に繋がる強膜と共に眼球壁をなしており、後面は前眼房に接している眼球の前面を覆う透明な膜)の移植が必要になることがあるので、注意が必要です。