視力を回復するために使われる視標1

視力を回復するために使われる視標1

近点視力の測定でもまた、同じ原理が使われています。この場合、紙に印刷した視力検査表ではなく、機械の内部に投影されているランドルト環を使って測定することが多くなっています。視力を回復するために使われている視標としては、ランドルト環以外でも、視力検査で用いられる視標は存在しています。例として、アルファベットを用いた「スネレン視標(スネルレン視標)」があります。スネレン視標の場合、下の方になるにつれて小さくなるのは、ランドルト環視力検査と同じ構造になっています。さらには、E字型だけを用っている「Eチャート」もあります。そのほかとしては、日本語の表記に用いられる音節文字であり、仮名の一種で、万葉仮名を起源として成立した「平仮名(楷書か行書で表現される万葉仮名を、極度に草体化したもの)」や、「片仮名(元となる漢字の画数に応じて万葉仮名をそのまま用いたり、その一部を採るなどしたりして構成作)」もまた使われることがあります。